配線ダクトは本来の用途以外でも活用法はあります

配線ダクトの用途については、誰しも知っているように電気配線やパソコンのケーブルなどを収納し、空間を綺麗に整えることや、ケーブルの保護用としても十分な効果を発揮します。一般家庭から会社のオフィス、店舗系でも使われることが多く、現在は電化製品が多いことも影響し、あらゆる空間で用いられています。一方で配線ダクトの意外な用途もあり、樹脂製で軽量なタイプでも本体とカバーを装着すると結構な強度を保てることをメリットにした使い方があります。マイカーを所有している方は、車体のドアの下側にサイドモールとして活用することができます。

ある程度の幅のある配線ダクトを購入し、地上から9㎝以上の範囲に収まれば問題にはなりません。サイドスカート用では配線ダクトの購入後にそのまま使うのではなく、例えばボディカラーに合わせて塗装する方法や、ラッピングシートを活用してカーボン柄に仕上げることでドレスアップ用品で使えます。樹脂製であれば軽量なので車体に対しては、自動車の外装品用の強力両面テープを別途購入することで走行中に落下してしまうことは無くなります。塗装においては下塗りからカラースプレーで色を塗り、仕上げにクリアラッカーを用いると耐久性もアップさせることができます。

ラッピングシートを使って貼り付ける作業は、ドライヤーの温風を当てながら作業を行う必要性があり、完全に密着させるには必要な作業工程です。自動車パーツとしての用途では、オリジナル性を発揮したドレスアップを希望する方には向いている素材です。

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